International Forestry Student's Association(以下IFSA)に加盟する学生団体のうち、インドネシア、フィリピン、台湾、韓国から参加者を迎えいれ、京都近郊の森林や山村地域において日本の森林・林業を体験しながら学ぶ1週間のスタディツアーを実施。北海道大学で発足したIFSA-Hokkaidoの学生も招待した。 申請団体が所属している京都大学の協力の下、京都大学農学研究科森林科学専攻教授による授業や研究を紹介。また、実際に京都近郊の森林や山村地域を訪れることによって日本の森林・林業を体験しながら学んだ。最終日には、日本で学んだことや参加者同士での議論によって得られた知識を元に、各国の参加者による自国の森林についての発表会も開催。各国特有の問題や国際的な問題について議論し理解を深めた。
- 関連する国/地域
- 日本, フィリピン, インドネシア, 台湾, 韓国
申請団体より
はじめに開催に関わっていただいた全ての方々に、心から感謝申し上げます。 APRM(Asia Pacific Regional Meeting)がおわったあとも、参加者のみなさまとの間に強いつながりを感じ、まだAPRMが続いているかのようでおります。 この先それぞれ違う将来を歩むと思いますが、世界中で活躍するみなさんにいつか、 会期中の笑顔以上の最高の笑顔で再会できること楽しみにしております。