第三回アジア太平洋地域会議 2016年日本開催

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成27 (2015) 年度
助成額
JPY 1,391,496
活動国・地域
日本

International Forestry Student's Association(以下IFSA)に加盟する学生団体のうち、インドネシア、フィリピン、台湾、韓国から参加者を迎えいれ、京都近郊の森林や山村地域において日本の森林・林業を体験しながら学ぶ1週間のスタディツアーを実施。北海道大学で発足したIFSA-Hokkaidoの学生も招待した。
申請団体が所属している京都大学の協力の下、京都大学農学研究科森林科学専攻教授による授業や研究を紹介。また、実際に京都近郊の森林や山村地域を訪れることによって日本の森林・林業を体験しながら学んだ。最終日には、日本で学んだことや参加者同士での議論によって得られた知識を元に、各国の参加者による自国の森林についての発表会も開催。各国特有の問題や国際的な問題について議論し理解を深めた。

関連する国/地域
日本, フィリピン, インドネシア, 台湾, 韓国

申請団体より

はじめに開催に関わっていただいた全ての方々に、心から感謝申し上げます。 APRM(Asia Pacific Regional Meeting)がおわったあとも、参加者のみなさまとの間に強いつながりを感じ、まだAPRMが続いているかのようでおります。 この先それぞれ違う将来を歩むと思いますが、世界中で活躍するみなさんにいつか、 会期中の笑顔以上の最高の笑顔で再会できること楽しみにしております。

関連する事業

活動国・地域

アジア太平洋ディスレクシアフェスティバル2017 東京

こどもたちによる日本とマレーシアの伝統舞踊の交流事業

スケート・スポーツ 次世代人材発掘プロジェクト

アジアの共通課題に取り組む実践家のための相互学習と共創

ジェコ・シオンポ ダンスコラボレーションプロジェクト

チャイルド・エイド・アジア ~ Friendshipコンサート

活動分野

日本・ベトナムによる環境教育プロジェクト

日本とインドネシアの若者による地域資源を活用した持続可能な開発のための活動

日本・インドネシアの若者が共に考えるインドネシアのごみ事情 ~村ツーリズムのさらなる発展とともに~

防災文化セミナー「スマトラ沖地震津波より10年を経て」

日本・インドネシアの若者が共に考えるインドネシアのごみ事情 ~村ツーリズムの開発とともに~

「第8回アジア湿地シンポジウム」 (2017年11月) における「湿地とユース」セッションの企画・運営