東日本大震災で被災した岩手県沿岸部在住の中高生2名を、超大型台風30号が直撃したフィリピンのレイテ島およびサマール島に派遣し、現地取材や、子どもの視点から復興計画や防災を意識した都市計画を提案するワークショップを実施。レポーターと交流しながら医療・食料などの8つの要素に絞り、災害直前、直後、復興時に何ができるか絵と文章でまとめ発表した。被災という共通の背景を持つ両国の青少年の交流を促し、ワークショップでの活動を通して青少年に達成感や自信を与えることができた。
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- 日本, フィリピン