日本・インドネシアにおける「ものづくり」を通した芸術文化と人材交流プロジェクト

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成26 (2014) 年度
助成額
JPY 1,435,435
活動国・地域
インドネシア, 日本

女子美術大学とインドネシア国立ジョグジャカルタ芸術大学(ISI; Institut Seni Indonesia Yogyakarta)が、両校の学生と教職員らの相互交流を通して、日本のプロダクトデザインとインドネシアのバティックを融合させた作品を企画・制作した。 事業は大きく3つに分かれ、「1. 交流授業」では、日本側の教授らがプロダクトデザインの授業を、インドネシア側はバティックの歴史、模様史などに関する授業を、互いの大学学生を対象に行った。「2. 制作交流」では、作品の企画案や制作過程をFacebookでチーム内公開を行い、お互いの国の学生が閲覧、感想や意見を交換した。「3. 公開交流」では、33名の学生が提案したデザインを紹介する展示会を両国で開催した。

関連する国/地域
日本, インドネシア
協力団体/協力者
Institut Seni Indonesia Yogyakarta

関連する事業

活動国・地域

保育・幼児教育文化交流(教師と学生・子ども)

「女形」の伝統芸 - バリと日本の交流

仮面舞踊を通した日本とインドネシア文化交流事業

インドネシア子どものお話フェスティバル:日本とインドネシアの絵本展

日本とインドネシアの介護文化に基づく介護教育TOTプログラムの調和化

チリウン川(ジャカルタ市)の清流化を支援する多摩川・チリウン川環境ボランティア交流事業

活動分野

東アジア・ローカル・コミュニティアート・ネットワーク

ミャンマー(少数民族)衣と食文化の夕べ

インドネシア子どものお話フェスティバル:日本とインドネシアの絵本展

日本インドネシアの文化理解・社会課題解決型 ファッションデザイン作品共同制作ショー

「失われたクメール美術教育」復活プロジェクト

エクスペリメンタル・ワヤン・エクスチェンジプロジェクト

協力団体

アートアクセスあだち 音まち千住の縁