2013年外交関係樹立40周年を機に、日越関係発展の為の交流事業としてベトナムにて「ジャパン・ベトナム・フェスティバルinホーチミン(通称JVF)」開催。本年4月第8回JVFもコロナ禍の状況ではあったが盛大に開催された。
北海道においても更なる広範な戦略的パートナーシップを構築する為、2019年札幌市にて日越交流をテーマ」とする「第1回ベトナムフェスティバルin札幌」を開催し、7.7万人を集客した。一大イベントとして継続的に実施を計画していたが、昨年からのコロナ感染拡大の影響にて2020年は実施計画を立案するが中止。2021年本年も、第1回同様規模の会場にて計画するがやむを得ず中止とした。
しかし、このコロナ禍の状況でもベトナムより北海道へ就労・留学されている多くの方々に対して、日本人との交流・ふれあいを少しでも感じてもらえる様に「北海道ベトナム交流会in札幌」を開催。コロナ禍開催であるが故のイベント実施を心掛け、新北海道スタイルでの感染対策を徹底したクローズイベントとし、北海道とベトナム双方の文化交流及び学生交流等を来場者とウェビナー配信で多文化を体験する貴重な機会を提供できたことで、日越交流の親交を深めるイベントとなった
申請団体より
ベトナムフェスティバルin札幌の2年連続、開催中止になり、規模を縮小して「北海道ベトナム交流会in札幌」を初めて開催。 北海道行政においても、鈴木直道北海道知事の開催挨拶にて「ベトナムは北海道にとって大切なパートナー。経済、観光、人材交流が力強く広がっている」と述べ、今後益々、北海道×ベトナムとの交流が親交して行くことを期待したい。 今回、北海道ベトナム交流会を開催、参加していただいた在北海道ベトナムの方々の「明るい笑顔」が印象的で、 コロナ禍により帰国ができない不安を少なからず解消できたと感じている。 次年度以降においても、北海道×ベトナム「笑顔交流」を継続して取り組んで参ります。