ラオスにおけるアート教育推進事業

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成26 (2014) 年度
助成額
JPY 775,148
活動国・地域
ラオス

本事業は、美術教育を受けることが困難なラオスの子ども達に美術の楽しさを知ってほしいという思いから始まり、2010年より継続されている。ラオスの子ども達が創造力や洞察力を養い、人間形成に大きく貢献する機会となることを期待し、今回は、若手アーティストの佐藤悠が、ポントゥン村に3週間滞在し、美術ワークショップを行った。また、日比野克彦(東京藝術大学教授)も加わり、首都ビエンチャンにてポントゥン村での活動の紹介を含めた美術教育についてのセミナーを開催。ラオス教育省、ラオス国立大学、日本大使館、JICAなど約41名が出席する大きなセミナーとなり、ラオス教育省による初等中等教育カリキュラムへの美術教育の導入に向けた良い機会となった。

平成27年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/cc1534/

関連する国/地域
日本, ラオス

関連する事業

活動国・地域

日本-ラオス国交樹立60周年を記念した日本とラオスの音楽家との文化交流及び合同コンサート

日本とアジア各国によるジュニアオーケストラ交流事業

日本とアジア各国によるジュニアオーケストラ交流事業

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日本の着物とラオスの織物を通じた市民レベルの文化交流事業

アジアの若手クリエイター交流事業

活動分野

ミャンマー(少数民族)衣と食文化の夕べ

作品展示やワークショップ、トークイベントを伴う、インドネシア芸能公演イベント制作事業

シンガポール「COOL JAPAN」交流事業

「失われたクメール美術教育」復活プロジェクト

アセアン保育者と日本作家が協働する、幼児児童向絵本・紙芝居の翻訳・共作・実演をベトナムで始める事業

インスタント・シティ東京