40名の若者がタイを訪問し、バンコク、チェンライ、チェンマイで公演活動と学生間交流を行った。 バンコクのチュラロンコン大学では、以前訪日して交流を深めたタイの学生らと共に、タイポップスや日本舞踊、書道・茶道パフォーマンスを披露した。その後、タイの学生6名とともにチェンライの山岳民族の孤児を養育しているメイコックファームを訪問し、地域の方々を交えた公演、交流会を行った。チェンマイでは、HIV感染孤児を養育しているバーンロムサイを訪問し、子ども達のための公演と交流会を実施した。
平成27年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/grant/pp1536/
- 関連する国/地域
- 日本, タイ
- 協力団体/協力者
- チュラロンコン大学
申請団体より
2014年11月2日~9日の日程で、40人の日本の若者がバンコク、チェンライ、チェンマイを訪問し、歌とダンスで国際交流を図るプロジェクトを展開した。多くのタイの学生がこのツアーに参加し、彼らのうち6名がその後大阪大学、東北大学、早稲田大学、埼玉大学に留学し、3名が日本の企業に就職している。多くの若者が今でもLINEで交信を続けている。 僕達は歌とダンスでperformanceを作り、同じ舞台に立つことで一生の友達を見つけることができると信じている。アジアンビートプロジェクトはその後2015年、2016年に台湾の学生10人を入れて再度タイを訪問し、2017年には台湾の学生10人と台湾、フィリピンを訪問して現地の大学で公演を行った。2018年は台湾、韓国,タイの学生を入れて40人若者がperformance を作り北部タイを訪問することにしている。