「アジアの中のニッポン~石川・金沢の魅力を探る~」のテーマのもと、川畑松晴(元金沢大学講師)をコーディネーターに迎え、アジア・オセアニア14カ国・地域からの参加者24名が、石川県内の大学生9名と、石川・金沢の魅力をともに学び、グローバルな視点から意見を交換した。 能登地方と白山市においてフィールドワークを行い、石川県の伝統文化や観光資源について理解を深めた。坂内良明(北國新聞社会部記者)の金沢市のまちづくりに関する講演では、それを元にディスカッションを行い、石川県青少年総合研修センターでのフォーラムで成果を発表。この発表に対して、行政と国際的な観点から善家正人(金沢市プロモーション推進課長)とコミュニケーターの早川芳子が、それぞれの体験や知識を生かしたコメントをした。その後、「国際交流まつり」を開催し、参加者とホストファミリーらとの交流を行った。
平成29年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/grant/pp1701/
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From the Organizer
参加者自身の体験に基づく意見や体験を交換しあい、地域や国境を越えた相互理解を深めると同時に、フィールドワークなどによる石川県の文化や伝統芸能の体験を通じて、石川県の魅力を参加者に伝えることができた。また、ホームステイや「国際交流まつり」を通じて地元青年及び地域の方々と等身大の交流を図ることにより、友情の輪を広げることができた。