本映画祭では東南アジア作品を積極的に紹介、全作品日本語字幕付で上映。映画祭のオープニング作品にマレーシア・香港合作『ミセスK』を選出した。
日タイ修好130周年記念とし、タイ映画プロモーションを実施。タイ映画の上映、関係機関協力のもと特別セレモニーを開催。上映作品の関係者を招へいし、Q&Aやトークイベント、サイン会、取材を行った。ゲストに日本映画関係者、プレス関係者との交流イベントへの参加を促し、創作活動やネットワーク形成の機会を提供。
京都大学および混成アジア映画研究会と共催シンポジウムを開催。『ミセスK』と『インターチェンジ』の監督を迎え、マレーシア映画の新地平について考察。ASEAN諸国の映画祭やプレス関係者も招へいし、本映画祭の認知度向上と、映画祭で上映した日本映画の紹介、日本映画業界関係者や製作者との関係構築を促進した。
また、映画祭に先立ち、アジア映画についての連続ゼミナールも開催。12月~2月の間で東南アジア映画をテーマに講義と情報交換を3回実施した。
平成27年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/cc1533/
平成29年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/cc1745/
平成31年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/cc1929/
- 関連する国/地域
- 日本, タイ, 韓国, 香港, インド, 米国 etc.
- 協力団体/協力者
- 大阪市
- 一般社団法人 大阪アジアン映画祭