サクラコレクション

  • アジア・文化創造協働助成
採択年度
平成27 (2015) 年度
助成額
JPY 7,847,915
活動国・地域
マレーシア, ベトナム, タイ, インドネシア, 日本

日本の伝統織物素材を使い、日本及び、東南アジアからデザイナー及びヤングデザイナー(学生等)を選出し、それぞれの国や民族の文化を取り入れた作品として、服飾デザイン・ドレスを創出した。また、デザイナー及びヤングデザイナーには訪日の機会を作り、伝統工芸の工房見学等の日本文化を体験。 制作した作品は展示だけを目的とせず、ブランド展開を目指し、日本及び東南アジアで文化交流基地(アンテナショップ)をオープンし、伝統技術を用いて、現代生活に根付いた形を模索し、新たな活用方法を見いだし流通させることを目的とする。並行して、東南アジア及び日本の若手クリエイターの支援、文化交流を行った。

平成29年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/cc1730/
平成28年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/cc1622/
平成26年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/pp1427/

(c) Nobuyoshi ARAKI by SAKURA COLLECTION 2015-16
関連する国/地域
日本, シンガポール, インドネシア, マレーシア, タイ, ベトナム
協力団体/協力者
モア・プロダクション・ベトナム
ASDIK LTD.
AJ ADVENTURE JAPAN & MALAYSIA SDN Bhd.
etc.

申請団体より

<事業を行って得た成果> 昨年,一昨年の学生グランプリアワードで輩出されたヤングデザイナーとともに、ファッション、アートをどう持続的に展開するかという意味でビジネスの視点を現場で学ぶ「POP UP STORE」をシンガポールと日本(2017.3.24~26)に実施することができた。単にデザインするだけではなく、利用者、購買者の視点、及び、実務的な作業を学んだこと。 <今後の展望や課題> より多くの学生、若いデザイナーに参加してもらうためのPR方法。及び、各国で運営体制が異なるため、現地でのサポーターを増やして円滑に運営できるようにすること。 <助成を受けての所感> 助成があることで、国内外で信頼を得やすいということ。

関連する事業

申請団体

サクラコレクション

サクラコレクション2017-2018

活動国・地域

ON-PAM アジア会議 in シンガポール

日本棋院 ASEAN 囲碁研修

アセアン野球教室

30th Asia Pacific Roundtable (APR)

AUN J クラシック・オーケストラ“ONE ASIA Joint Concert 2015”

日本、インドネシア、マレーシアの協働による津波被災地コミュニティアート事業

活動分野

Creators’ Cradle Circuit Work In Progress:アジアの次世代のための越境型移動舞台芸術祭を作る方法

瀬戸内アジアフォーラム 2019

CINEMA CARAVAN in Indonesia -trip museum-

アセアン諸国における企業メセナの促進とネットワーク構築に向けた国際会議

サクラコレクション2017-2018

アセアン諸国における企業メセナの促進とネットワーク構築に向けた調査・協議

協力団体

サクラコレクション2017-2018