ラオスコーチ・アスリート支援事業 2018

  • アジア・文化創造協働助成
採択年度
平成30 (2018) 年度
助成額
JPY 408,812
活動国・地域
ラオス

日本で競技用義足を開発をしている株式会社Xiborgの遠藤謙がラオスまで同行、同国内で障害者支援・義足支援を行っているThe Cooperative Orthotic and Prosthetic Enterprise(以下、COPE)を訪問。ラオスの義足の現状、2名のアスリートと彼らの義肢装具士から調査・ヒアリングを行った。また、AS代表理事であり元陸上選手である為末大とADDPの陸上競技指導者である羽根裕之による、健常者と障害者の合同陸上練習会である「Inclusive Athletic Activity」をラオス国立競技場にて開催した。 一人でも多くのラオスからの出場選手が増えるように、今後2年間の継続的な指導や連携を行うことを確認した。

平成28年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/cc1613/

関連する国/地域
日本, ラオス
協力団体/協力者
株式会社 Xiborg
特定非営利活動法人 アジアの障害者活動を支援する会 (ADDP)

申請団体より

教育スポーツ省、オリンピック委員会、パラリンピック委員会では、同国が抱える課題のヒアリングができ、また陸上指導では、選手のレベル、練習環境を把握でき、どのような支援をしたらよいかが明確になった。 また、COPE訪問により障害者アスリートの現状把握、義足製作の過程も把握でき次回以降のステップが確認できた。

関連する事業

申請団体

ラオスアスリート・コーチ支援事業

活動国・地域

バンコクナイツ

アジアにおけるエネルギーを切り口としたモノづくりやデザインの協働プラットフォームの構築

アセアンに於ける多文化交流を観光振興により実現する為の縦断的・横断的研究

ラオスルアンパバン世界遺産仏像修復技術者育成プロジェクト

FACo in LAOS JAPAN FESTIVAL 2015

Vientiane Performing Arts Festival 2016

活動分野

アセアン野球教室

ASEAN国際野球プログラム2018

ラオスアスリート・コーチ支援事業

アセアン野球教室

アセアン野球教室

日本・メコン 自閉症レクリエーションとスポーツフェスティバル