協働プラットフォーム構築のためのアジアにおける「開発のためのラグビー」プログラム調査
本プロジェクトの目的は、ラグビーに注目して、アジアにおける「Sport for Development and Peace; SDP」の現状を明らかにし、「より良いアジア」を実現するための体系的なプログラム展開に向けた基盤を確立することである。フィリピン、カンボジア、シンガポール、ラオスならびにベトナムにおいて、知名度が高いとは言い難いラグビーを用いたプログラムの優位性を調査する。また、同じNGOが展開するプログラムであっても、プログラムを取り巻く社会構造によって、異なる意味付けがコーチやその関係者たちになされていることについても調査を実施。さらには、ラグビーの国際競技連盟であるワールドラグビーが、開発プログラムの展開を推進していることも明らかにする。
平成26年度アジア・市民交流助成 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/pp1409/平成27年度アジア・市民交流助成 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/pp1551/平成28年度アジア・市民交流助成 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/pp1616/
- 主な活動地
- フィリピン:バコロド カンボジア:プノンペン シンガポール ラオス:ビエンチャン、シエンクワーン ベトナム:ハノイ、ホアビン
- 受入機関/協力者
- ChildFund
- Kampucea Ballop
- ワールドラグビー