2016年11月、東京・浄土宗総本山増上寺にて第4回目となる「ミャンマー祭り」を開催。それまでの「リアルなミャンマーを見てもらう」から一歩踏み込んで「体感してもらう」ことをテーマにした。 ミャンマーの寺子屋で学ぶ10名の子どもたちを招へいし、彼らの暮らしぶりや日本の中学生との交流を紹介。意見交換を通して文化の違いを身近なところで浮き彫りにした。また、寺子屋の授業を公開して一般参加も促した。2日間の会期中、安定しない天気の中ではあったが、来場は46,000人を数えた。
平成26年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/pp1402/平成27年度実績 https://grant-fellowship-db.asiawa.jpf.go.jp/ja/grant/pp1557/
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From the Organizer
今回、ミャンマーから子どもたちを招へいすることにより、本事業の目標のひとつである教育支援、及び日緬文化交流に寄与することができた。 本事業の支援対象である子どもたちの姿や言葉などを関係者、来場者に紹介できる具体的な機会を作れたことは何よりの成果であった。 単発の事業とならないよう、様々手法を用い継続的支援、交流につながる事業、情報発信の方法の検討、実施を続けていきたい。