伊勢原とバリ島をつなぐ小さな親善大使たち2・農業交流6(伊勢原とバリ島の国際交流8)

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成27 (2015) 年度
助成額
JPY 1,468,968
活動国・地域
日本

伊勢原の郷土玩具「あぶ凧」が縁で、インドネシア・バリ島との交流が始まってから10年が経ち、その間、伊勢原で「NPO法人たこ凧揚がれ」、バリで「財団法人バリ聖地保存会」が組織された。その記念として、小学生の文化交流と大学生の農業交流を実施した。
 バリから小学生10名、大学生2名、関係者3名の計15名を招へい。広く市民が参加できる文化交流として、伊勢原市文化会館小ホールでの「奉納の舞」を開催し、会場満員となる成果を得た。同時に市内の小学生との合唱による交流、厚木市の小学校での1日体験交流と幅広い文化交流を行った。
 大学生農業交流も、多くの農業関係者や伊勢原市農協等に協力を得て、広範な農業研修を体験した。特に、バリのサラスワティ財団、日本の伊勢原市国際交流委員会、産業能率大学等と新たなネットワークを築き、持続的な交流基盤が生まれた。

関連する国/地域
日本, インドネシア

関連する事業

活動国・地域

草の根の社会包摂型アートプロジェクトの日本・フィリピン間の交流促進とネットワークの構築

御朱印船を活用した日越交流促進プロジェクト

インドネシア ペーパームーン・パペット・シアター レジデンス&新作公演

オルタナティブな農・食・流通・教育の先駆者との交流から創るタイNGO・新時代への挑戦2

こどもたちによる日本とマレーシアの伝統舞踊の交流事業

ドキュメント・越後妻有:ナウィン・ラワンチャイクンがみた限界集落

活動分野

カンボジア・東北・北九州のこどもたちをつなぐ「Smilink Action」

スタディトリップインジャパン2015

日本・ASEAN国際ボランティア・サミット

ミャンマーと日本の若者が共に学び考える「農業の現状と持続可能な食糧生産」アクションプラン

日本とカンボジア相互の教育実践交流事業

国境や年齢を超えた多文化共生を図るための日本・タイ・ベトナムの三国交流会