アセアンの国々で文化交流を通して、マナー方法を開発

  • アジア・市民交流助成
採択年度
平成27 (2015) 年度
助成額
JPY 879,000
活動国・地域
インドネシア

ジャカルタや周辺地域にある50の学校から学生と教師が参加し、ASEAN諸国と日本との関係について3つのパートにわけて交流事業を行った。1つ目はマダニア高校(Madania High School)での交流事業で、インドネシアの日常生活を体験することを目的としたホームステイをした後、マダニア高校で3日間のスクールキャンプを行い、ASEAN諸国と日本の関係について議論した。翌日、メイン事業である“Inspire ASEAN Youth Conference”を開催し、ジャカルタから100人を超える高校生の参加者があった。2つ目は、バンテンとマカッサルでの地元民との交流事業。3つ目は、バリでのキャンプツアーと文化交流を行なった。

Courtesy of Connext ASEAN
関連する国/地域
日本, インドネシア, タイ, 台湾, 中国, 韓国
協力団体/協力者
マダニア高校

申請団体より

この事業を行って得た成果は様々な国から来た友達が作れただけではなく、イベントを行う管理も経験としてよく学んだ。そして、イベントで様々な Self Development というアクティビティがあったので、リーダーシップとかチームワークを得た。今回の事業では様々な団体と協力したが、当団体の関係性を広げるために、今後はASEANに関する団体と協力していきたい。その上で、ASEANと日本人のメンバーが増えて、ASEAN諸国と日本の関係を強くするためコンフェレンスを作るつもりだ。 この事業では様々なアクティビティがあり、予期しないイベントも発生するから学んだこと多くある。一番学んだところはいい生活を送るために、お金とかいい頭が必要なだけではなく、他の人といい人間関係を守ることが大事だ。 『We are not Superman nor Superwoman, Teach for ASEAN is a SuperTEAM!.』

関連する事業

活動国・地域

「女形」の伝統芸 - バリと日本の交流

エクスペリメンタル・ワヤン・エクスチェンジプロジェクト

テラジア オンラインウィーク2021

チリウン川(ジャカルタ市)の清流化を支援する多摩川・チリウン川環境ボランティア交流事業

インドネシア子どものお話フェスティバル:日本とインドネシアの絵本展

アジア太平洋ディスレクシア・フェスティバル2018

活動分野

ミャンマーと日本の若者が共に学び考える「農業の現状と持続可能な食糧生産」アクションプラン

日本・フィリピン未来共創のアイデアソンキャンプ

日タイ絵本を通じた国際交流推進事業

御朱印船を活用した日越交流促進プロジェクト

International Development Field Camp for Myanmar and Japan Youth Leaders

全日本製造業世界コマ大戦2015