これは、千葉に住む「ひきこもり」の人々を調査し、写真に収めたプロジェクトである。彼らはただネットサーフィンをしたり、漫画を読んだりして、外出もせず、ほとんど自分の部屋で、他人と関わることなく何カ月も、時には何年も過ごしている。大抵は男性で、20代のことが多く、日本の「missing million（消えた100万人）」、一般的に「ひきこもり」として知られている。これは今の日本が直面している最大の社会的および健康に関する問題のひとつである。

主な活動地

千葉、東京

受入機関／協力者

特定非営利活動法人 ニュースタート事務局

活動報告書

“It felt safe here” (565KB)