ミャンマーと日本の子どもの、絵を通した交流事業を実施。 ミャンマー・ヤンゴンでは、養育施設ドリームトレイン等の子ども達約100名が日本人指導者から絵の指導を受けて作品をつくった。また、学校創立50周年を迎えるヤンゴン日本人学校の生徒とヤンゴンの子ども達200人余が、巨大な和紙に「私の生まれたところ、故郷」をテーマに8枚の絵を共に描き上げた。これらの作品を両国の会場で展示した。 東京の展示会場では、ヤンゴンでの展示の模様やワークショップに励む子ども達の様子を捉えた映像を披露した。
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From the Organizer
当団体の「こどもの絵展」事業は2008年中国から始まり、毎年、タイ、韓国、インド、ベトナム、ネパールで実施してきた。2014年は日本とミャンマーの外交関係樹立60周年を迎える記念すべき年であり、この事業をヤンゴンと東京で実施した。 2015年台湾、2016年ラオス、2017年はインドネシアと、こどもの絵国際交流10年記念事業として「チャイルドアートフェスティバル」を東京で実施した。2018年はフィリピンのダバオで行う。2019年は日本とメコン交流10年目の年であり、メコン周辺国で活動してきた当団体の経験を生かして新たな事業を企画している。 国や文化などの違いを超えたこども達を通じての国際理解と平和な世界作りに貢献することが当団体の合言葉であり、地道に現地で汗をかく活動を今後も継続していきたい。